生前整理の流れ② 書類以外のもの

生前整理の書類以外のものついては、まず仕分けをすることが重要となります。

大まかには、下記の分類となります。

  1. 最後まで自分のそばに置いておきたいもの
    思い出の品や写真など思い入れのある品やこれからの生活で必要なものです。
  2. 誰かに引き取ってもらいたいもの
    来客用の食器など身の回りの物で今後使用する見込みのないものです。
  3. これから使用しないもの
    今後着る機会のない洋服や引き取り手のないものです。
    リサイクルショップや粗大ごみとして処分します。

これらの作業(特に不用品の処分)が体力的に難しい場合は、子供達にも手伝ってもらいます。
そして、整理するもののなかに遺品が含まれている場合も同じように仕分けしていきます。
遺品整理が難しいようであれば、業者に依頼することもできます。
金額は、地域や家の広さによりますが、3LDKで120,000円~が目安です。