地域包括支援センター

地域包括支援センターとは、介護、福祉、医療に関することで、どこに相談したらよいか分からない
場合に、まず最初に相談するところです。

税理士会主催の成年後見人の研修でも、社会福祉士の方が、「まずは、地域包括支援センターへ相談
してください。ここが全ての中心となってます。」と仰っていました。

介護の中核を担っている機関で、ご本人のみならず、そのご家族も含めた包括的な支援を受けること
ができます。

主な役割は、3つあります。

①保健師等を中心とした介護予防ケアマネジメント
ケアプランを作成し、要介護状態等となることを予防し、悪化を防ぎます。

②社会福祉士を中心とした総合相談、支援、権利擁護
各種相談に幅広く対応し、高齢者の虐待防止などにも取り組んでいます。

③主任ケアマネジャーを中心とした包括的、継続的ケアマネジメント
ケアマネージャーの相談、助言などを行います。

 

厚生労働省

 

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