創業 創業計画書と事業計画書作成の必要性
創業時において創業計画書と事業計画書を作成することはとても重要です。
頭の中で考えていることをきちんと数字を使って書き出します。
どんぶり勘定でだいだい大丈夫と思っていても、いざ、数字を使って計画書を作成していくと
頭の中でイメージしていたものと違ったものが出来上がることがあります。
特に飲食店のように店舗を持つ業種は、「店舗を持つ」ということ自体が目的となってしまって
開店後の経営を具体的に考えていないというケースが多々あります。
このような場合、創業後1年目は、なんとか乗り切っても2年目からの経営がかなり厳しくなっ
てしまいます。
また、数字が苦手だから計画書を作成できないという方もいます。
創業を考えたときから「数字が苦手」という感覚からの脱却が必要です。
経営は、「数字」で考えることが必須になるからです。
創業計画書や事業計画書ひな形や記載の方法は、日本政策金融公庫などのHPで紹介されています。
創業全般を知りたい方は、中小企業庁のJ-Net21やTOKYO創業ステーションなど創業を支援してい
る公的機関を利用することもお勧めします。